北川靖子(きたがわ・きよこ)さんが、本日逝去されました

浜松バッハ研究会管弦楽団・コンサートミストレス 
北川靖子(きたがわ・きよこ)さんが、本日逝去されました。
1985年の創立以来、35年にわたりご指導戴きました。
ここに謹んで哀悼の意を表し、心からの感謝を捧げます。
R.I.P.
2020年4月26日
浜松バッハ研究会・豊橋バッハアンサンブル一同




写真をクリックすると北川さんの演奏が聴けます
2015年4月19日のアクトシティ浜松中ホールにおける
浜松バッハ研究会・豊橋バッハアンサンブルによる
マタイ受難曲公演より No.39 Erbarme dich
Violin solo:北川靖子 Alto Solo:三輪

 

 

北川靖子プロフィール__________________________________Kiyoko KITAGAWA (1947-2020)
W.シュタフォンハ一ゲン教授に師事。
東京藝術大学卒業。1971年、オーストリア国立ウィーン音楽大学入学、
ヴァイオリンをF.サモヒール教授に、室内楽をF.ホレチェック教授に師事。
1975年、ウィーン音楽大学を全教授一致の最優秀で卒業。
ザルツブルク・ミラベル宮殿、東京でリサイタル。
1976年、ハンブルク交響楽団に入団、コンサートミストレスに就任。
1981年、ハンブルク市文化局主催コンサートでリサイタル。
1985年12月~91年12月、姉・北川曉子と25回の「ドゥオの夕べ」を開催。
1987年、東京でリサイタル。
1989年、北川曉子、千本博愛と「セルヴェ・トリオ」を結成、以後毎年演奏会を開催。
1992年以降は北川曉子との「ソナタの夕べ」を毎年開催している。
2001年11月に高松に設立された瀬戸フィルハーモニー交響楽団コンサートミストレス就任。
浜松バッハ研究会・管弦楽団には1985年の創立以来、ほとんどの演奏会に参加。

 

2020年04月26日